福岡の「屋台コンシェルジュ」 「Bank of Craft」の伝統工芸デザインを採用
2024/8/16
NEWS
福岡市の「屋台プロモーション」の一環で、福岡空港の国際線ターミナル内のツーリストインフォメーションに設置された「屋台コンシェルジュ」のロゴデザインに、伝統工芸の新たな価値を創造すべく推進する伝統工芸デザインIP事業の「Bank of Ctaft」が管理する「伝統工芸デザイン(博多織)」が採用されました。
「屋台コンシェルジュ」は、インバウンドの本格的な再開で見込まれる外国人観光客が、福岡市民や国内観光客と同じように、屋台を楽しめように、事前に屋台の歴史を学び、現地を巡るなどして理解を深めた専門のコンシェルジュが、屋台の魅力や楽しみ方などをおススメする案内所(屋台案内コーナー)です。
福岡の魅力を更に高め、将来にわたり持続可能な観光資源となることを企図し実施される当プロモーションにおいて、福岡の観光資源である「屋台」と「伝統工芸」のコラボレーションが実現いたしました。
今後も当社は、「Bank of Craft」を通じた新たな価値創造に取り組み、賛同する企業や地方自治体等との協業や、イベントでの活用などを通じた伝統工芸事業者への支援モデルとして確立し、新たな収益源の確保を実現してまいります。
■「Bank of Craft」とは
新たなテクノロジーとアイデアの力で、伝統工芸品を工芸品というモノの価値に留めず、観光資源の開発や地域課題の解決、また工芸産地における新たな収益の軸になりえるよう、地域エコシステムへの活用をすすめる事業です。
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