2023/7/25
PRESS RELEASE
当社は、株式会社ピハナコンサルティング(本社東京都港区、代表:岡本幸樹、以下ピハナコンサルティング)と協業し、これまで「NFT(※1)技術を活用した工芸産地支援」などを進めてきましたが、これらの取組を加速・拡大すべく、伝統工芸品や地域の観光資源の活用による新たな収益機会の創出を目指す「Bank of Craft(※2)」プロジェクトを立ち上げました。
■「Bank of Craft」とは
新たなテクノロジーとアイデアの力で、伝統工芸品を工芸品というモノの価値に留めず、観光資源の開発や地域課題の解決、また工芸産地における新たな収益の軸になりえるよう、地域エコシステムへの活用をすすめるプロジェクトです。
「Bank of Craft」プロジェクト詳細:https://www.jjbd.co.jp/bank_of_craft_teaser/
■「Bank of Craft」 プロジェクト第一弾
京都・西陣で伝統を大切にしながら、新たな可能性に挑戦するユニット「N180(エヌワンエイティー)」と、日本最大級のアクションスポーツ・ストリートカルチャーマガジン「FINEPLAY」、けん玉カルチャーを牽引する「430(フォーサーティー)」がタッグを組んでスペシャルエディションな「京都・西陣織×スケートボード、けん玉」を展開いたします。2023年7月29日(土)~30日(日)に横浜赤レンガ倉庫で行われる日本最大級のアーバンスポーツの祭典「YOKOHAMA URBAN SPORTS FESTIVAL 2023以下、YUSF(※3)」にて、お披露目、販売を開始します(※4)。 伝統工芸デザイン「京都・西陣織」とアーバンスポーツの異色のコラボレーションをお楽しみください。
※1 NFT(Non-Fungible Token/非代替性トークン)とは、代替不可能なデジタルデータのことです。※2 株式会社J&J事業創造の商標です。
※3 J&J事業創造は「YUSF(https://yusf.jp/)」のオフィシャルスポンサーです。
※4 売り上げの一部が伝統工芸事業者に還元されます。
今後当社は、「Bank of Craft」プロジェクトを通じた新たな価値創造に取り組み、賛同する企業や地方自治体等との協業や、イベント等での活用を通じて伝統工芸事業者への支援モデルとして確立し、新たな収益源の確保を実現してまいります。
*伝統工芸デザイン(西陣織・N180)連携先
・今河織物株式会社(事業主:今河 宗一郎)
・京都西陣おおば(事業主:大庭 左由夫)
・株式会社安田(事業主:安田 建太朗)
*アーバンスポーツ連携先
・株式会社ゼータ(事業主:財満 栄治、FINEPLAY運営会社)
・有限会社フォーサーティー(事業主:上原 洋)
また、特典としてYUSFで西陣織とのコラボレーションアイテムを購入された方(指定ECサイト購入者含む)には、デザインとして使用した西陣織が描かれた特別NFTをプレゼントします。本商品は、2023年8月1日(火)より、順次「FINEPLAY」や「430」が運営するECサイト、店舗などでも販売します。
【ピハナコンサルティングについて】
デザインやITのプロフェッショナルと共に新しい事業価値を創造するビジネスデザインファーム。
全国の工芸産地を紹介するメディア「CRAFT LETTER」を運営。
会社名 :株式会社ピハナコンサルティング
所在地 :東京都港区虎ノ門4−3−1 城山トラストタワー27階
代表者 :岡本 幸樹
サイト :https://www.pihanaconsulting.co.jp/
事業内容:コンサルティング、ビジネスモデルデザイン、EC・ウェブ構築サービス
関連記事